月と太陽のオブジェ。陰陽、そして過去の記憶…

画像
画像
画像
画像
最近、ずっと過去の記憶がよみがえる、少し辛い過去の出来事。1995年か1996年頃だったと思う、その頃はプロの画家になるのに頑張っていて、毎年「朝の会展」が秋にあり、春は「MOKO展」同期の友との二人展の展覧会を銀座でやってましたね。朝の会は上から賛助会員(画伯クラスのすごい先生達)、一軍の画家の作家会員、二軍の作家会員、新人ルーキー的な画家を目指す会員、そんな感じで構成されていました。まだ若くて20代の私は新人のグループの中でしたが、なかなか自分の作風を確立できなくて悩みながら絵を描いてましたね。何年か経って、ようやく順位が少し上がり、大阪梅田画廊の朝の会展の選抜メンバーに選ばれて、初めて大阪に行ったりした。少し、なんとなく、手応えを感じつつ、ようやくチャンスはめぐってきました。憧れの笠井誠一先生が銀座の東京梅田画廊で個展を開催した。とっても素敵な展覧会だったな、先生の絵は優しくて、力強く、そして温かい。じんわりとした色づかい、とてもさりげない感じが心地よい素敵な油絵なのです。その笠井先生が個展をやった銀座のど真ん中の東京梅田画廊での個展を私もできる事になったのです。朝の会展での絵が評価されたのです!もう、嬉しくて嬉しくて、涙が出そうでした。しかし、それもつかの間、会の中で分裂が起きました…賛助会員と一軍会員の間に亀裂が入り、突然、梅田画廊の個展は中止になりました。私には、いったい何が起こったのか理解出来ませんでした。同期の友達に「もっちゃんは運が悪かっただけだよ。」と言われました。そして私は朝の会を退会しました。その同期の友の「ちむ」は今、「ふじのはるか」という漫画家で頑張っています。彼女の漫画はとても彼女らしく、ユーモアとほのぼのした感じでとても面白いですね。ちむは元気かな?相変わらず、締め切りに追われるかな?身体に気をつけてね。あの頃の私はとても純粋で繊細過ぎたのかもしれません、とてもとても未熟でした。心が粉々に砕け散り、どうしていいのかわからなかった。やっと今、振り返る事ができて、ちむ、私って本当に運が悪かったんだね。誰のせいでもなく、流れ玉に当たっちゃったんだね?もう、昔の話。やっと、ちゃんと振り返る事が出来ました。(*^_^*)この「月と太陽のオブジェ」はその頃の作品で油絵がちょっと描くのができなくて、遊びで作ったオブジェです。透明水彩で描きました。少し金箔を貼ったりして、なんとなくイメージで陰陽な感じなオブジェです。ちょっと掃除してたら出てきました…(*^_^*)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック